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“猫なのだ~!展” ねこだけのサーカス村 [日常雑感]

本日は、宣伝です!
大阪市天王寺区にあるナノ・ギャラリーで
“ 猫なのだ~!展 ” ねこだけのサーカス村
始まりました。

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上は、案内のはがき。

なんで、宣伝するかといいますと、
ウチの息子が出展しているからです。
ええ、親バカでけっこう(笑)。


どんな絵を描いているかというと、こんな絵です。

741.jpg
タイトル:バス猫(「猫バス」ではないそうです)


会場内の雰囲気は、こんな感じです。

122.jpg

ナノ・ギャラリー は、天王寺駅すぐそば。
大阪市天王寺区茶臼山町1-19 米田ビル3F
ナノ・ギャラリーFacebook

古い、小さいビルの3階が会場です。
入口から、いきなり狭い階段。
通りがかりの人が、気軽に入ってくるような構えではないです。

開催期間 4/25(火)~5/5(金)
14:00~19:00 開けています。
もちろん、入場無料。

お近くにお出かけの際は、ぜひお立ち寄りください!

さて、一番上の案内はがきに、ウチの息子の名前が載っているのですが、
どれだか分かりますでしょうか?
私のハンドルネーム「うめむす」がヒントです。

分かったら、応援するつもりで
ポチッとお願いできたら、これに勝る喜びはございません!

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以前にも、息子の別の絵をアップしています。
こちらでご覧いただけます。
お時間ございましたら、ぜひ!

ええ、ええ、親バカですよ(汗)。

藤波辰爾 デビュー45周年記念ツアー 始まる! [スポーツ]

本日の記事内容は、プロレスに興味のない方には、まるで面白くありません。
それでもよろしければ、お付き合いください。

プロレスラー藤波辰爾のデビュー45周年ツアーが始まっています。

さてその藤波選手ですが、先日テレビ朝日系で放送された、
「史上初!現役・OBプロレスラー200人&ファン1万人が選ぶプロレス総選挙」では、
なんと20位以内にランクインしていませんでした。

[→]プロレス総選挙ついてはこちらにも書いています。

この結果というのは、私のような古いプロレス者にとって、あまりにも意外でした。
1978年、海外武者修行を終え凱旋帰国、ドラゴン藤波として新日本プロレスのマットに再登場してからの人気はすさまじく、一時的にはアントニオ猪木を上回っていました。
その後も、新日本プロレスの看板選手として活躍し続けたのに、何ででしょ?

藤波選手は、中学を卒業してすぐにプロレスの世界に入り、新日本プロレスには創設から参加、1999年から5年間は新日本プロレスの社長を務めています。

その間、長州力や前田日明との抗争や、猪木越えの飛竜革命なんかもやって、ずいぶん活躍はしていたのです。でも、新日本プロレスという会社を愛するがゆえ、保守的な立場になってしまい、結局は羽目を外す相手選手を、引き立てる役に回ってしまっていた感はありますね。
きっと、人がいいんだろうな。

その後、2004年からの副会長を経て、2006年に旗揚げから34年間看板を守り続けてきた、新日本プロレスを退団されています。やんちゃなオーナーであったアントニオ猪木に振り回され続けたあげくの、苦渋の決断だったようです。


4月20日(木)、後楽園ホールで行われた
「DRDITION 2017 藤波辰爾デビュー45周年ツアーin TOKYO」は、
藤波選手が新日本プロレスを退団後創設した「ドラディション」の興行。
観衆は2473人。超満員札止めです。

参加選手を見ると、藤原喜明、ザ・グレート・カブキ、大谷晋二郎、高山善廣などが名を連ねています。オールド・オールスターですね。
藤波選手の息子LEONA選手も第二試合、シングルマッチに出場。
逆さ押さえ込みで勝っています。

藤波選手は、メインエベントで、6人タッグマッチ 60分1本勝負に出場。
藤波辰爾、長州力、越中詩郎  VS ビッグバン・ベイダー、武藤敬司、AKIRA です。
試合の展開は割愛しますが、最後は主役 藤波選手が、一番格下のAKIRA選手にドラゴンスリーパーを決めギブアップ勝ち。古いプロレス者ならだれでも予想が付いた、お約束の試合結果です。それでも試合会場は、大声援に包まれたに違いありません、絶対!

メインエベント終了後は、藤波選手のデビュー45周年記念セレモニーです。
前田日明、木村健吾といった面々がスーツ姿でリングにあがり、祝辞を述べられました。

続いて、アントニオ猪木が入場。
「元気ですかー!元気があれば何でもできる!」からの名調子で挨拶です。
そして、主役の藤波選手が挨拶をして、最後にアントニオ猪木に締めの気合を求めます。
さあ、お決まりの例のやつです。

「ご唱和お願いします。行くぞ!1、2、3、ダー!」

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出展 バトル・ニュース

話は前後しますが、この6人タッグマッチに参加した、ビッグバン・ベイダーは、藤波選手が新日時代の因縁の選手であり、最高の好敵手の一人でした(書けば長くなるので内容は割愛)。

そのベイダーが、アントニオ猪木が入場している最中に、リング上で昏倒しています。来日前より心疾患で体調が心配されていたのですが・・・。

その後のベイダーのニュースが出ていないので、気になっていたのですが、ドラシオンのホームページを見てみると、4月22日(土)博多スターレーンでの大会に出場、メインエベント 6人タッグマッチで藤波組と対戦し、ベイダー組は敗れています。
でも、元気に試合できていて、よかった!

この日の6人タッグマッチのメンバーは
藤波辰爾、越中詩郎、金本浩  VS ビッグバン・ベイダー、藤原喜明、佐野巧真
新日本プロレス古参組の同窓会状態(笑)。

藤波辰爾は、またしてもドラゴンスリーパーを決めて 佐野巧真がギブアップ。
昭和プロレスは不滅なのです!


藤波辰爾選手が、元気にデビュー50周年を、現役で迎えられることを祈念して、
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「手描きパース」での提案 [日常雑感]

提案のお手伝いさせていただいた「フォトスタジオ」が完成しました。
場所は奈良県の広陵町。

普通の家に見えますが、お店です。
建物は、メープルホームズが建てる輸入住宅「赤毛のアンの家」仕様。

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出展 メープルホームズ大阪中央Facebook

私は、外構プラン提案パースを描かせていただきました。
平面レイアウトプランなしの、いきなりイメージパース制作です。

というのも、それまでに何度かCADで作成したプランを提案したものの、
なかなかプランが決まらないということで、
まずは「イメージを膨らませ、打ち合わせのベースにしよう!」という方針に変更。
改めて「手描きパース」での提案となった次第です。

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輸入住宅やカントリー系などのナチュラル志向のお客様には、
CADで描くかっちりした絵より、手描きのざっくりした絵の方が、受けが良いようです。
提案の結果、あっさりと方向性は決定したようで、詳細打ち合わせの上、工事は進行しました。

実はこの絵、ベースプランはPCで、CADソフトを使い作成されています。
それを、私が描きたいと思うアングルで、プリントアウトしてもらいました。

プリントアウトされた状態は、
建物はプランが決まっているので「プラン通りそのまま」、
外構は敷地のアウトラインが分かる程度の「ほぼ白紙」。
これが描きこみのベースになります。

鉛筆で外構プランを描き足したラフの下絵に、
トレーシングペーパーを重ね、改めて全体をトレースするように清書します。
それをモノクロコピーし、片面に糊が付いたスチレンボードに貼り付けて、下描きが完成です。

着彩には、使い慣れた透明水彩絵の具を使用しました。
コピックというカラーマーカーを使う事もあります。


この案件では、内装提案のパースも描かせていただきました。
同様のやり方で下描きし、着彩には透明水彩絵具を使用しましたが、
さらに部分的に色鉛筆を塗り重ねています。

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玄関ホール

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1階スタジオA

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1階スタジオB

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2階スタジオ


さて以前、「トレース水彩画」というものを紹介させていただきました。
その時の記事はこちらです。

あれは、誰に頼まれたわけでもなく、自分の趣味で気ままに描いたものです。
そして今回の絵は、依頼を受けて描いたものです。

それぞれの絵の、一番大きな違いは何だと思います?
描き方や、内容はもちろん違うのですが、そういう事ではありません。
一番大きな違いは、「納期」の有・無です。

よく言われていることですが、
作品をより多く制作していくためには「納期」という区切り必要だと、改めて痛感致しました。
趣味の絵だと制作期限がないので、どうしてもチンタラ描いてしまいます。

今回の絵の制作は、短期間に超集中して行いました。
けっこう無理はしたと思いますが、得られた充実感は何物にも代えがたいものです。

私の人生のテーマの一つは、「絵を描くこと」と決めています。
集中した制作を続ければ、どうしても体に負担をかける事にはなるでしょうが、
この点については、もう一つのテーマである「太極拳マスターになる」
で体のケアをしていくつもりです。

ということで、こんな絵の御用があれば、私にお申し付けください!
と、ちょっと営業しておきます。
「納期」ある仕事で、できるだけ多くの「制作」に携わりたいと思っています。


「みんな、それぞれのテーマで頑張ろう!」という事で、ハイタッチ代わりに
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青空と桜 [日常雑感]

今日(4/17)は荒れた天気でした。
わりと長く楽しめた今年の桜でしたが、いよいよ終わりのようです。

先週の晴れた日に、ほぼ満開の桜の写真を撮ることができたので、アップしておきます。
やはり、青空がバックだと、桜の淡いピンクが映えます。


城の山公園
「定の山古墳」という帆立貝型古墳を中心とした公園です。
墳丘の中腹に、桜の大木が数本あり、毎年見事な花を咲かせます。
ウチの家から車で5分程度。近場で一番お気に入りの桜で、毎年必ず見に行きます。
休日に訪れても、宴会で騒ぐ人もなく、親子連れなどが楽し気に記念撮影をしているぐらいです。

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本当は西側から撮るアングルが一番なのですが、訪れた午前中は逆光となり、いい写真が撮れませんでした。なので、何年か前のベストアングルの写真も載せておきます。

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近所の公園
ウチの家から歩いて3分ほどの公園の桜。
休日は、近所の方々がバーベキューなどをしながら花見を楽しみます。
夏は、盆踊り会場。地域の憩いの場ですね。

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近所の中学校
家から徒歩約4分。ウチの二人の子供たちが卒業した中学校の桜です。
この辺りでは、圧倒的ボリュームを誇ります。
地域の子供たちの、中学入学と卒業を見守ってきた桜なのです。

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「今年の桜も終わりだー」とセンチメンタルな気分のあなたは、
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デッサン力不要!? 「トレース水彩画」という技法 [日常雑感]

以前、一枚の絵をアップしました。
沖縄 竹富島の「樹木のトンネル」の絵です。
その時の記事はこちらです。

その絵は、「トレース水彩画」という技法を使って描いたのですが、
今日はその技法について、もう少し詳しくご紹介したいと思います。

この技法を提唱されているのが、森田健二郎さんという水彩画家です。
簡単に言うと、写真をトレースすることで下描きをし、それに着彩をするというものです。

私の作品を使って、制作過程を紹介したいと思います。


1.写真を用意する
用意した写真は、大阪市中央区の空堀(からほり)地区の風景です。このあたりは空襲を免れたため、古い家屋が多く残っています。この写真のように、商業施設などに再生されている家屋が散見されます。画ネタとして魅力ある場所が多い街ですね。

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写真をトレースして下描きをしますので、描きたい大きさに写真をプリントアウトします。
私の場合は、A4サイズに余裕をもって収まる程度の大きさにしました。


2.写真をトレースする
用意するものは、水彩用の画用紙(マルマンのVIFART B4サイズを使用)、カーボン紙、赤色のボールペン、仮止め用の粘着テープ(普通のマスキングテープを使用)。

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画用紙の上に、カーボン紙、写真と重ね、写真が動かないように、テープで画用紙に貼り付けます。ただし、トレースの状況を作業中に確認する必要があるので、貼り付けは上部一方のみとし、めくれるようにしておきます。

あとは、赤いボールペンで写真の画像の輪郭をなぞっていくという事になります。
とくに難しいことはないのですが、けっこう根気はいりますよ(笑)。

トレースに赤色のボールペンを使うのは、どこをなぞったかわかりやすくするためです。
基本的にはフリーハンドでトレース。線の曲がりも味のうち、です。
上はトレースが終わった状態。


3.陰影をつける
用意するものは、漫画用墨汁(開明というメーカーの物を使っています)、筆を数種。

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漫画用墨汁を使い、陰影を付けます。
墨汁を水で溶いて、濃さを確認しながら重ね塗りし、トーンの微妙な調整をしていきます。
着彩時には難しいとされるトーン調整を、モノクロで先にやってしまうのです。

漫画用墨汁は、乾くと耐水になり、後から塗る絵具と混ざりません。
この工程で、すでにトーン調整も終わっているし、さらに濁りも気にする必要もないので、
次の工程では、色の塗り分けに専念できるというわけです。

これが、この技法のキモでもあります。
この段階の完了のイメージは、「露出過多のモノクロ写真」です。


4.水彩絵の具で着彩
用意するものは、透明水彩絵具(ホルベイン社の物を使用)、筆数種、パレット、絵具皿、筆洗、マスキングフィルム(必要なら)など。

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写真を見ながら、透明水彩絵具で着彩していきます。
手順としては、大雑把なところから、薄い色から、というのがセオリーです。

大きな面積の部分をざっくり塗ってから、細かい描きこみへ、
薄い色を塗って、濃い色を重ねていくという風に進めていきます。

仕上げの段階で、不透明水彩絵具の白でハイライトを入れて、完成です。


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使った道具類を、改めて写真でご紹介。
絵具はパレットに出して、固めて使用しています。
減ってきたら継ぎ足すようにし、いちいち洗い流しません。


「トレース水彩画」では、写真をトレースするので、デッサンが狂いません。
「絵を描こうかな」と思ったとき、最大の障壁になるのが、
「下描きデッサンが上手く描けない」という事だと思います。

この技法では、その障壁を完全スルーできてしまうのです。
どなたが描いても、「この、へたくそが!」とはならないはずです。

なので、仕上がりのクオリティーは、「陰影付け」と「着彩」の技術に委ねることになります。
が、これも写真という、ある意味完璧な見本があるので、難しく考えずに、忠実に、着実に、再現、という方針でOKです。

表現力を向上させるには「透明水彩絵具」という画材の使い方に、慣れ親しんでいく必要がありますが、絵を描くのが好きな者にとって、その過程は「楽しみ」でしかない、と思います。


トータルのイメージは、「大人の塗り絵」を下描きからやってしまおう、といった感じですね。
ご興味があれば、ぜひ一度チャレンジしてみてください!


「よし、私も描いてみよう」と思われた方は、返事代わりに、
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近所で、手短に、お花見して来ました! [日常雑感]

ここ大阪府堺市近辺では、今年は桜の開花がけっこう遅めでした。
なのに、開花に合わせるように天候不順。
やっと咲いた桜を、青空の下で観ることができません。

4月9日(日)、明け方まで雨。昼からも曇り、風強し。
そんなコンディションのなか、午後から近所の桜を見て回りました。


JR阪和線 鳳車庫近辺
阪和線鳳駅の南側にある車庫の近辺です。
敷地を仕切っているフェンス沿いに何本かの桜があります。

桜の枝越しに見る、電車の車庫。
けっこう気に入ったアングルです。

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道路を挟んで隣接するマンションの公開空地の公園にも数本の桜があり、
合わせると、そこそこまとまった数になり、この辺りでは隠れた桜の名所です。
桜のそばにいる二人の人影は、ウチの娘とヨメです。

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高砂公園
高石市の臨海工業地帯のど真ん中にある公園。
面積は48,051㎡。甲子園球場の約3.6倍という広さです。

広いグランドと芝生広場があり、それ以外は大規模な築山。
回遊する遊歩道があるのですが、あまりにも木が鬱蒼と茂っており、
薄暗くてちょっと不気味な感じさえします。

桜は、その築山のエッジ部分に数本が群生しているといった感じ。
結構大きな木なのですが、周りが圧倒的ボリュームの雑木林なので、存在感が希薄です。

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住宅地から離れた場所にあり、土日は周囲の工場も休みのところが多いため、
広い公園にはほとんど人がいませんでした。桜の周りは私達の貸し切り状態。
穴場すぎるにも程がある!


水賀池(みずがいけ)公園
晩御飯を外食で済ませた後、泉北高速鉄道深井駅近くの水賀池公園へ。

ここはツツジで有名なのですが、実は桜も見事なのです。
昼間には何度か来たことがあるのですが、夜は初めて。

ライトアップされていないかと期待して来たのですが、それはなし。
でも、池の土手沿いに並ぶ桜の木々たちは、
点在する庭園灯や、道路を挟んで隣接する巨大商業施設の明かりを受けて、
はんなりとその姿を浮かび上がらせておりました。

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昼間は花見客で賑わう水賀池ですが、夜はガラガラ。
ちょっと寒かったけれど、いい雰囲気でした。
ここは、夜桜見物の穴場でっせ!

以上、報告まで。


春といえば連想するのは「桜」、という方は
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憧れの極真空手 リアルヒーロー 大山倍達 [太極拳]

太極拳マスターを目指す中高年の私が、高校生だった‘70年代半ばごろ、世界中がブルースリーを発端とした、カンフー・空手ブームに沸いていていました。

その頃私が習いだしたのは、少林寺拳法。
理由は、同じクラスの仲の良い友人が少林寺拳法の有段者だったので、その子にちょこっと手ほどきを受けていたからです。

でも、空手にはずっと憧れを持っておりました。
少年マガジンに連載されていた「空手バカ一代」という劇画に熱中していたからです。
極真空手の創始者である大山倍達(故人)氏の一代記としてスタートした物語は、氏の高弟たちの活躍記まで話が広がって行き、芦原英幸(故人)というもう一人のヒーローも生まれました。

「空手バカ一代」は、「実話を基にしたノンフィクション作品」という触れ込みでした。
しかし、実際にはほとんどが原作者 梶原一騎(故人)氏の創作だったようです。
でも、そんなことを知ったのはずっと後のこと。
劇画のエピソードのところどころに出てくる “大山倍達 談・・・” のフレーズに心躍らせ、「現実」に存在する「ヒーロー」の活躍に、まさに手に汗を握って応援するように読みふけったものです。

少林寺拳法を習いながらも、大山倍達氏の著作本をいろいろ買いあさりました。
思い出すままに羅列します。

・空手を始める人のために
・私の空手道人生
・続 ケンカ空手 わが青春の修練秘録
・空手バカ一代 闘魂
・ダイナミック空手
・続 秘伝極真空手

なかでも「続 秘伝極真空手」は思い出深い本です。
価格が8千円近くもした豪華本。
当時の高校生が、気軽に買える価格ではありませんでした。

そこで私が取った購入作戦は、昼食を抜く、ということでした。
弁当を作ってもらう代わりに、学食での昼食代をもらう。
それが1日いくらだった憶えていないのですが、たぶん多くても300円程度でしょう。
憧れの豪華本が買える金額に達成するまで、ひたすら空腹に耐え続けたというわけです。

そんな思いまでして、手に入れたのがこの本です。
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日貿出版社 刊 続 秘伝極真空手はケース入りの豪華本

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表紙裏に、大山倍達氏のサイン入り! 家宝です。

「続 秘伝極真空手」は、先に出版されていた「秘伝極真空手」の続編。
自由組手の解説をメインとした、上級者向けの空手技術書です。

空手素人の私には「猫に小判」の内容でしたが、それでも実際に習っている少林寺拳法に応用できればいいなと思い、本の分解写真を参考に、見様見まねで極真空手を研究したものです。
当時、極真空手と少林寺拳法は、あまりいい関係ではない時代でしたけれどね。

若い時分に、極真空手を正式に習えなかったことが少々悔やまれます。
今となっては、太極拳の幻の秘伝技で相手を打ち倒す!、
そんな妄想フルコンタクト試合をするしかないようです。


「空手バカ一代」の洗礼を受けた世代の方は、仲間のよしみで、
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「リトル沖縄」の沖縄そば事情 2 [大好き沖縄]

私は大阪府に住んでいるのですが、家族や友人、知り合いを見渡しても、
「沖縄料理が好き」という人が、ほとんど見当たらないのです。

たまに家族で外食、「さて何を食べに行こうか」となったとき、一応私は「沖縄料理」を希望するのですが、この案が採用されたことは一度たりともありません。
「くいだおれ」の大阪では、沖縄の味は認められないのでしょうか。

ホントのところ、私も味が良いから好き、というわけではありません。
あの、「まぜこぜ」「雑多」「わりと適当」「力の抜けた」といった感じがたまらんのです。


本日は「リトル沖縄」の沖縄そば事情の第二弾!
ほとんど誰にも望まれていないであろう中で、強引にスタートです。

「リトル沖縄」とは、大阪市大正区の平尾界隈を指します。
ご興味があればこちらに書いています。

今日紹介するのは、
平尾の中心地である、平尾本通商店街の東側入口のすぐそばにある、
「沖縄料理 いっちゃん」です。

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ネットで検索すると、けっこう美味しいという評判に、期待をして訪れました。
小ぢんまりとした街の食堂なのですが、庇の上にシーサーが飾ってあったり、瓦吹きの小庇があったり、地元ユースの店のはずなのに、外観はこの辺では珍しいぐらい沖縄モードです。

でも、中に入ってみると、内装はごく普通の食堂です。カウンター席とテーブル席が2組(だったと思う)。壁に掛けられてあった三線などが、わずかに沖縄を主張している程度でした。

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店に入ったのが、午後2時近くであったためか、お客さんは0。
店のオバちゃんが二人、テーブル席で談笑中でした。たぶん昼食のお客がはけて一息、といったタイミングだったのでしょうが、このレイドバック感はまさに沖縄。ある意味、期待が持てそうです。


さて注文は、おきまりの「沖縄そば」。

いきなり結論から言います。
「正統派沖縄そば」です。

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私が持っているイメージ通りの「沖縄すば」です。
淡い茶色の透明のスープ
もっちりした食感の平打ち麺
沖縄製のかまぼこ
ちょっとばさつき感のある三枚肉
毒々しい赤色のきざみショウガ

沖縄で食べた「アレ」です、コレは!

スープは、カツオ出汁ベースながら、雑味まじりの濁った味わい。
たぶん、麺は市販の沖縄製ゆで麺を使用かな!?
三枚肉も、出来合いを仕入れているのかもしれません。
でも、これこそが、私が愛してやまない沖縄風!
バランスが良く、旨かったです。
スープも全部飲みました。

次来るときは、他の料理も食べてみたいと思いました。
きっと、期待に応えてくれる気がします。
と、なればそれを肴に、オリオンビールが飲みたくなる!
と、いう事は誰かの運転で、連れてきてもらわねばならない。

困った。
私の周辺には、沖縄料理に付き合ってくれそうな人はいないのだった・・・。
沖縄料理を食べて、肩の力を抜きたい方いませんかー!

というわけで、第3弾につづく・・・かもしれない。

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沖縄料理 いっちゃん
場所 大阪市大正区平尾3-11-9
電話 06-6554-3295
定休日 水曜日(変わることがあるらしいです。沖縄的!)
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関連記事: 「リトル沖縄」の沖縄そば事情


「私、沖縄料理が好き」という方は、筆者が喜びますので、
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ブルース・リー「截拳道への道」 [太極拳]

以前、「太極拳マスター」を目指す私の原点の一つとして、「燃えよカンフー」というテレビ映画と、その主演のデビッド・キャラダインについて書きました。
こちらです[>]燃えよカンフー デビッド・キャラダイン演ずる拳法の達人への想い

本日は、そのデビッド・キャラダインと因縁の深いブルース・リーについて、書きます。

映画スターであったブルース・リーの、もう一つの顔は、言わずと知れた中国武術家です。
ブルースは、師匠である「葉問(イップマン)」より教えを受けた詠春拳をベースに、節拳(弾腿門)などのカンフーの技術、レスリング、ボクシング、サバット、合気道、柔道などさまざまな格闘技、フェンシングなどの技術・エッセンスが取り入れられている武道 截拳道(ジークンドー)を創始しています。

私の手元に「秘伝截拳道への道」という一冊の古い本があります。

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これは、1970年に背中に重傷を負ったブルースが、養生を余儀なくされた6カ月間の間に書き溜めた書類を、一冊の本にまとめたものと言われています。

大学では「哲学」を専攻していたというブルースだけあって、記載された言葉には、いちいち重みが感じられます。その膨大な言葉の中から、「心の章 禅について」より、ほんの一部引用させてもらいましょう。

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■武道において悟りを開くという事は、「真の知識」即ち「真の命」を不明瞭にするものすべてを消滅させることである。同時にそれは無限の拡張を意味する。実際の焦点は、全体に合併していくある特殊の部門を修練することにあるのではなく、むしろその特殊な部門に流入し、結合する全体に対しておかれているのである。

■空(くう)というものは、此と彼の中間に存在するものである。空はあらゆるものをふくみ、その逆を持たず、それが除外するものは何もない。それは生命の空である。万物はそこから生じるのであり、その空を理解するものは、生命と力とすべての生き物に対する愛情とで、溢れるのである。

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どうです?
格調高すぎて、「なるほど、そういうことか」とはなりにくいですよね。
では、もう少し短くて、素直に心にタッチしてくるような言葉を引用します。

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■無を定義づけることはできない。きわめて柔らかいものは、ぶつっときれたりしない。

■自我の意識は、あらゆる肉体活動の適切な行為にとって最大の障害である。

■病に逆らわず、共に生き、その相手をしてやるのだ。こうすることがそれを取り除く方法である。

■確言は、その中で主張されるものにこだわらずに、それ自体が行為であるときのみ禅である。

■確かな教えはない。私が与えるものは、一部の患いのための適当な薬にすぎない。

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この本には、このような言葉が鬼のように詰め込められています。
こんな難しい事書いていたのは、ブルースが30歳になったかならないか、くらいの頃ですよ。
凄いです。でも、そうとう面倒くさい奴だったのかも知れませんが。


また、この本には、技術面での気付を書き留めたと思われる、多数のスケッチが掲載されています。研究熱心さに驚きますし、絵の上手さにも感心させられてしまいます。

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いかがですか!
ブルース・リーはただのアクション俳優でなかったという事が、
改めてご理解頂けたのではないでしょうか。


加えてブルースは、自己プロデュース能力に長けていたことが特筆されます。

1940年、演劇役者の次男として巡業先のアメリカで生まれたブルースは、生後3か月余りでサンフランシスコで制作された映画に出演。香港に戻ってからは8歳頃より子役として多くの映画に出演しています。

正式に武術を学んだのは、香港での少年時代に、葉問のもとで修業をした5年間ぐらいのものです。18歳でアメリカに渡った後も、独自の研究は続けましたが、試合などの実戦経験も少なかった(香港時代にケンカはしまくっていたようですが)にもかかわらず、大学時代にはすでに中国拳法の道場を開設経営。
俳優経験者だけあって、自分を売り込むのが得意だったのでしょうね。

そして、1966年の「ロングビーチ国際空手道選手権大会」に、“参戦”するのではなく、詠春拳のデモンストレーションで“参加”。これがTVプロデューサーの目にとまり、TVドラマ「グリーンホーネット」のでの準主役に抜擢されました。
これも、将来映画スターになるための、計算された行動であったようにも思えます。

これをきっかけに、ハリウッド俳優やプロデューサーに武術の個人指導をしたり、TVや映画のゲスト出演をするようになっていくわけです。あとは香港での映画出演・制作を経て、その評判を受けてハリウッドに戻り、「燃えよドラゴン」主演へと繋がって行きます。

背中の大怪我や、香港に戻る前のアメリカでの、俳優としての若干の挫折はありましたが、ほぼブルースの目論見通りに事は進んでいったのではないでしょうか。


ブルースの生涯の目標が、映画スターになることそのものか、自分の創り上げてきた「截拳道」を広める手段として映画スターを目指したのか、本当のところは本人しか分かりません。
しかし、どちらにおいても、偉大な業績を残したのは疑いようのない事実です。

そして、「燃えよドラゴン」の成功を目にすることなく、ブルースは天に召されます。
最後に自らの死をもって自らを永遠の伝説にしたという、結果として最高最強の演出をしたのは、いかにもブルースらしいと言えるのかもしれません。


さて、紹介したこの本の前書きを、ブルースの奥様であったリンダさんが書いているのですが、次のような言葉で結んでいます。

「この本を読み終わったときには、きっとブルース・リーをもっと理解していただけることと思います。しかし私は、それ以上にご自身を理解されるよう願っております。心を無にして読み、理解し、そして経験し、ある地点に達した後は、もうこの本をお捨て下さい。(ブルース・リーの妻)」


私は、死ぬまでこの本を捨てられそうにないようです。


「私、ヌンチャクを振る真似事できます」という方、
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春場所 稀勢の里優勝! なんてドラマチックな千秋楽!! [スポーツ]

相撲ファンでない方すみません。
最近多い相撲ネタです。

大盛り上がりの春場所が終わりました。
幕内最高優勝は、新横綱の稀勢の里関でした!

稀勢の里 春場所優勝2b.png
出展 NHK NEWS WEB

今場所は、4横綱のうち、白鵬が五日目から早々の休場。
日馬富士、鶴竜の2横綱も精彩を欠く中、新横綱 稀勢の里は堂々とした横綱相撲で勝ち続け、12日目が終わった段階でただ一人の全勝。この調子からすれば、多くのファンの期待どおり「無事に、新横綱 稀勢の里の優勝で春場所は決まり!」と思っていた矢先に、大アクシデントが発生してしまいました。

13日目、対横綱 日馬富士戦で、押し倒されて土俵から落下、左肩から胸を負傷。
しばらく動けなかった、苦痛で顔を歪めていた、取組後病院へ直行した、などの様子からこれは重症かもしれない、と誰もが思ったことでしょう。ニュースでは親方衆の「軽症であってほしい!」といった、祈るようなコメントも報じられておりました。

しかし翌14日目、なんと横綱 稀勢の里は強行出場。
でも左肩から胸にかけてのテーピングが痛々しい。優勝の可能性が残されていること、それと横綱の責任感からの出場だったかと思うのですが、無理をしすぎです。

この日の相手は、横綱 鶴竜。鶴竜も手負いの相手に相撲を取りづらかったと思います。
しかし、勝負の世界は非情なもの。力を入れられない稀勢の里は、あっという間に寄り切られてしまいました。

さて同じ14日目、稀勢の里対鶴竜戦の2番前に、前日 稀勢の里に土がついたことで12勝1敗で星が並んでいた大関 照ノ富士は、大関復帰のためにはもう1敗もできない琴奨菊を相手に、立ち合いの変化ではたきこんで勝ち、13勝目をあげています。これによって琴奨菊は6敗目となり、場所後の大関返り咲きの道は絶たれました。

この照ノ富士の取り口に、場内は観客からの大ブーイングの嵐となりました。
照ノ富士にも「左足を痛めている」「優勝がかかっている」などの言い分はあるとは思います。しかし大関という地位、恵まれた体格、相手にとってのこの一番の位置づけ、を考えたら、やはり堂々勝負で臨んでほしかったと誰もが思っていましたから。

これによって、
手負いのヒーロー 稀勢の里に対して、勝つためには手段を択ばないヒール 照ノ富士
という構図が出来上がってしまいました。
翌日はこの二人による直接対決。思いもよらないお膳立てです。

さて、翌15日目 千秋楽の結び前の一番が
12勝2敗の横綱 稀勢の里 対 13勝1敗の大関 照ノ富士。
照ノ富士が勝てば優勝が決まる、負ければ相星となり優勝決定戦へ、という大一番です。

稀勢の里は、十分な立ち合いができないため、上手を許し不利な体勢になってしまいます。稀勢の里の身体の状態を考えれば、これで勝負ありか、と思われました。案の定、そのまま土俵際まで寄られましたが、そこから信じられないような粘りをみせ、うまく回り込んで、突き落としで勝利。館内は大声援に包まれました。

そして、鶴竜 対 日馬富士の両横綱結びの一番のあと、優勝決定戦が行われました。
この一番も、身体に無理が効かない横綱 稀勢の里が、照ノ富士の両差しを許し土俵際へ寄られますが、流れを止めることなくその右腕を脇に抱え振り回します。それが見事にきまり、小手投げにて横綱 稀勢の里が勝ちました。

kisenosato kotenage.png
出展 東スポWEB

この奇跡の2連勝の逆転優勝劇に、場内は興奮のるつぼ(←表現が古い)、NHKのアナウンサーや解説の北の富士さんまでもが、声を上げて大興奮。よく見ると審判員の親方まで思わず拍手しそうになっていました。

だれもこんな展開、起こってほしいとは思ってはいても、
本当に起きるとは予測はしていなかったと思います。

優勝インタビューで稀勢の里関は男泣き。
苦労して勝ち取った優勝だけに、感慨もひとしおだったことでしょう。
「気持ちだけはぶつけようと思った」
「自分の力以上のものが最後に出た。見えない力が働いた」
と、涙を拭いながら語る稀勢の里関。
左手が十分に使えない中、館内の大声援をも味方につけて呼び寄せた奇跡かも知れません。

まさに、相撲史に燦然と輝く、
後世まで語り継がれるであろう 横綱 稀勢の里 逆転優勝劇となりました。

負けた照ノ富士にとっては、14日目の対琴奨菊戦での「変化して勝ちに行った」一番もセットで記憶されるでしょうから、ちょっとお気の毒ですが。

次は、国技館での5月場所。
稀勢の里関には、それまでに負傷を完治してもらい、
今場所同様の大活躍で、さらに大相撲を盛り上げていってほしいと思います。


稀勢の里関のケガの完治を祈念して、
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