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藤波辰爾 デビュー45周年記念ツアー 始まる! [スポーツ]

本日の記事内容は、プロレスに興味のない方には、まるで面白くありません。
それでもよろしければ、お付き合いください。

プロレスラー藤波辰爾のデビュー45周年ツアーが始まっています。

さてその藤波選手ですが、先日テレビ朝日系で放送された、
「史上初!現役・OBプロレスラー200人&ファン1万人が選ぶプロレス総選挙」では、
なんと20位以内にランクインしていませんでした。

[→]プロレス総選挙ついてはこちらにも書いています。

この結果というのは、私のような古いプロレス者にとって、あまりにも意外でした。
1978年、海外武者修行を終え凱旋帰国、ドラゴン藤波として新日本プロレスのマットに再登場してからの人気はすさまじく、一時的にはアントニオ猪木を上回っていました。
その後も、新日本プロレスの看板選手として活躍し続けたのに、何ででしょ?

藤波選手は、中学を卒業してすぐにプロレスの世界に入り、新日本プロレスには創設から参加、1999年から5年間は新日本プロレスの社長を務めています。

その間、長州力や前田日明との抗争や、猪木越えの飛竜革命なんかもやって、ずいぶん活躍はしていたのです。でも、新日本プロレスという会社を愛するがゆえ、保守的な立場になってしまい、結局は羽目を外す相手選手を、引き立てる役に回ってしまっていた感はありますね。
きっと、人がいいんだろうな。

その後、2004年からの副会長を経て、2006年に旗揚げから34年間看板を守り続けてきた、新日本プロレスを退団されています。やんちゃなオーナーであったアントニオ猪木に振り回され続けたあげくの、苦渋の決断だったようです。


4月20日(木)、後楽園ホールで行われた
「DRDITION 2017 藤波辰爾デビュー45周年ツアーin TOKYO」は、
藤波選手が新日本プロレスを退団後創設した「ドラディション」の興行。
観衆は2473人。超満員札止めです。

参加選手を見ると、藤原喜明、ザ・グレート・カブキ、大谷晋二郎、高山善廣などが名を連ねています。オールド・オールスターですね。
藤波選手の息子LEONA選手も第二試合、シングルマッチに出場。
逆さ押さえ込みで勝っています。

藤波選手は、メインエベントで、6人タッグマッチ 60分1本勝負に出場。
藤波辰爾、長州力、越中詩郎  VS ビッグバン・ベイダー、武藤敬司、AKIRA です。
試合の展開は割愛しますが、最後は主役 藤波選手が、一番格下のAKIRA選手にドラゴンスリーパーを決めギブアップ勝ち。古いプロレス者ならだれでも予想が付いた、お約束の試合結果です。それでも試合会場は、大声援に包まれたに違いありません、絶対!

メインエベント終了後は、藤波選手のデビュー45周年記念セレモニーです。
前田日明、木村健吾といった面々がスーツ姿でリングにあがり、祝辞を述べられました。

続いて、アントニオ猪木が入場。
「元気ですかー!元気があれば何でもできる!」からの名調子で挨拶です。
そして、主役の藤波選手が挨拶をして、最後にアントニオ猪木に締めの気合を求めます。
さあ、お決まりの例のやつです。

「ご唱和お願いします。行くぞ!1、2、3、ダー!」

02.jpg
出展 バトル・ニュース

話は前後しますが、この6人タッグマッチに参加した、ビッグバン・ベイダーは、藤波選手が新日時代の因縁の選手であり、最高の好敵手の一人でした(書けば長くなるので内容は割愛)。

そのベイダーが、アントニオ猪木が入場している最中に、リング上で昏倒しています。来日前より心疾患で体調が心配されていたのですが・・・。

その後のベイダーのニュースが出ていないので、気になっていたのですが、ドラシオンのホームページを見てみると、4月22日(土)博多スターレーンでの大会に出場、メインエベント 6人タッグマッチで藤波組と対戦し、ベイダー組は敗れています。
でも、元気に試合できていて、よかった!

この日の6人タッグマッチのメンバーは
藤波辰爾、越中詩郎、金本浩  VS ビッグバン・ベイダー、藤原喜明、佐野巧真
新日本プロレス古参組の同窓会状態(笑)。

藤波辰爾は、またしてもドラゴンスリーパーを決めて 佐野巧真がギブアップ。
昭和プロレスは不滅なのです!


藤波辰爾選手が、元気にデビュー50周年を、現役で迎えられることを祈念して、
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春場所 稀勢の里優勝! なんてドラマチックな千秋楽!! [スポーツ]

相撲ファンでない方すみません。
最近多い相撲ネタです。

大盛り上がりの春場所が終わりました。
幕内最高優勝は、新横綱の稀勢の里関でした!

稀勢の里 春場所優勝2b.png
出展 NHK NEWS WEB

今場所は、4横綱のうち、白鵬が五日目から早々の休場。
日馬富士、鶴竜の2横綱も精彩を欠く中、新横綱 稀勢の里は堂々とした横綱相撲で勝ち続け、12日目が終わった段階でただ一人の全勝。この調子からすれば、多くのファンの期待どおり「無事に、新横綱 稀勢の里の優勝で春場所は決まり!」と思っていた矢先に、大アクシデントが発生してしまいました。

13日目、対横綱 日馬富士戦で、押し倒されて土俵から落下、左肩から胸を負傷。
しばらく動けなかった、苦痛で顔を歪めていた、取組後病院へ直行した、などの様子からこれは重症かもしれない、と誰もが思ったことでしょう。ニュースでは親方衆の「軽症であってほしい!」といった、祈るようなコメントも報じられておりました。

しかし翌14日目、なんと横綱 稀勢の里は強行出場。
でも左肩から胸にかけてのテーピングが痛々しい。優勝の可能性が残されていること、それと横綱の責任感からの出場だったかと思うのですが、無理をしすぎです。

この日の相手は、横綱 鶴竜。鶴竜も手負いの相手に相撲を取りづらかったと思います。
しかし、勝負の世界は非情なもの。力を入れられない稀勢の里は、あっという間に寄り切られてしまいました。

さて同じ14日目、稀勢の里対鶴竜戦の2番前に、前日 稀勢の里に土がついたことで12勝1敗で星が並んでいた大関 照ノ富士は、大関復帰のためにはもう1敗もできない琴奨菊を相手に、立ち合いの変化ではたきこんで勝ち、13勝目をあげています。これによって琴奨菊は6敗目となり、場所後の大関返り咲きの道は絶たれました。

この照ノ富士の取り口に、場内は観客からの大ブーイングの嵐となりました。
照ノ富士にも「左足を痛めている」「優勝がかかっている」などの言い分はあるとは思います。しかし大関という地位、恵まれた体格、相手にとってのこの一番の位置づけ、を考えたら、やはり堂々勝負で臨んでほしかったと誰もが思っていましたから。

これによって、
手負いのヒーロー 稀勢の里に対して、勝つためには手段を択ばないヒール 照ノ富士
という構図が出来上がってしまいました。
翌日はこの二人による直接対決。思いもよらないお膳立てです。

さて、翌15日目 千秋楽の結び前の一番が
12勝2敗の横綱 稀勢の里 対 13勝1敗の大関 照ノ富士。
照ノ富士が勝てば優勝が決まる、負ければ相星となり優勝決定戦へ、という大一番です。

稀勢の里は、十分な立ち合いができないため、上手を許し不利な体勢になってしまいます。稀勢の里の身体の状態を考えれば、これで勝負ありか、と思われました。案の定、そのまま土俵際まで寄られましたが、そこから信じられないような粘りをみせ、うまく回り込んで、突き落としで勝利。館内は大声援に包まれました。

そして、鶴竜 対 日馬富士の両横綱結びの一番のあと、優勝決定戦が行われました。
この一番も、身体に無理が効かない横綱 稀勢の里が、照ノ富士の両差しを許し土俵際へ寄られますが、流れを止めることなくその右腕を脇に抱え振り回します。それが見事にきまり、小手投げにて横綱 稀勢の里が勝ちました。

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出展 東スポWEB

この奇跡の2連勝の逆転優勝劇に、場内は興奮のるつぼ(←表現が古い)、NHKのアナウンサーや解説の北の富士さんまでもが、声を上げて大興奮。よく見ると審判員の親方まで思わず拍手しそうになっていました。

だれもこんな展開、起こってほしいとは思ってはいても、
本当に起きるとは予測はしていなかったと思います。

優勝インタビューで稀勢の里関は男泣き。
苦労して勝ち取った優勝だけに、感慨もひとしおだったことでしょう。
「気持ちだけはぶつけようと思った」
「自分の力以上のものが最後に出た。見えない力が働いた」
と、涙を拭いながら語る稀勢の里関。
左手が十分に使えない中、館内の大声援をも味方につけて呼び寄せた奇跡かも知れません。

まさに、相撲史に燦然と輝く、
後世まで語り継がれるであろう 横綱 稀勢の里 逆転優勝劇となりました。

負けた照ノ富士にとっては、14日目の対琴奨菊戦での「変化して勝ちに行った」一番もセットで記憶されるでしょうから、ちょっとお気の毒ですが。

次は、国技館での5月場所。
稀勢の里関には、それまでに負傷を完治してもらい、
今場所同様の大活躍で、さらに大相撲を盛り上げていってほしいと思います。


稀勢の里関のケガの完治を祈念して、
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大相撲春場所 中日、横綱 稀勢の里全勝で折り返し! [スポーツ]

大相撲春場所が、盛り上がっています。
連日、満員御礼の垂れ幕が下がります。
原因は、もちろん横綱 稀勢の里の大活躍!

大横綱 白鵬が早くも途中休場、
日馬富士、鶴竜も前半戦で2敗と、やや精彩を欠いている中、
新横綱 稀勢の里は怒涛の8連勝で、中日勝ち越しです。

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出展 時事通信

稀勢の里は、今日の取り組みでは、松鳳山にもろ差しになられ、土俵際近くまで後退しましたが、最後は小手捻りで逆転勝ち。

どちらかというと、右腕を振り回す「ラリアット」みたいなのが効いていたように見えたのですが、左で抱えていた小手を捻った方を決まり手としましたですね。ま、いいけど。

今場所では、今日の相撲が一番危なかったかな、とは思いましたが、最後は地力の差を見せ付けました。いまのところ、新横綱が、いちばん「横綱相撲」を取っておられるようです。


同部屋の、関脇 高安も8連勝。
このまま行って、同部屋対決なんかも期待できそうな勢いです。


それと、関脇に陥落した 琴奨菊 が現在6勝2敗。
あと4番勝ち、星を10勝とすれば大関に返り咲くことができます。
後半戦の盛り上がりネタになる可能性大の予感がします。


そして、期待の前頭十二枚目 宇良!
中日に勝って、星を4勝4敗の五分としました。

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出展 日刊スポーツ

本日の決まり手は「送り出し」。
決まり手としては珍しくないものですが、今日は魅せてくれました。

得意の反身 や すかしで、対戦相手の 琴勇輝 を翻弄し、最後は自分も一緒に土俵から飛び出して行くような、とってもトリッキーな戦いぶりで、観客を大いに沸かせていました。
ぜひ勝ち越して、来場所以降も幕内で大暴れしてもらいたいものです。


浪速の春は、大相撲で大いに華やいでいるようです。


今場所、勢いのない 勢関の、後半戦での奮起に期待して
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速さこそ真髄! 空手 荒賀龍太郎選手 [スポーツ]

空手が東京オリンピックの正式種目に決まってから、
各種メディアにも取り上げられることが少しずつ増えてきました。
空手ファンの私にとっては、うれしい限りです。

空手競技は、「組手」と「型」の2部門があるのですが、
組手部門で今一番注目されているのが、荒賀龍太郎選手です。


荒賀選手を簡単に紹介しましょう。

キッコーマン荒賀2.png
上段突きを決める荒賀龍太郎選手。 出展 キッコーマンの荒賀選手応援サイト

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■荒賀龍太郎(あらが りゅうたろう)
■1990年10月16日(現在 満26歳)
■身長  184cm
■体重  83㎏(-84㎏級で各大会に参戦中)
■主な戦績
<国際試合>
並べて書くには多すぎるので、概要を!
物凄い数の国際試合で優勝、上位入賞。
そして昨年ついに、第23回世界空手道選手権大会 優勝!
2007~2016 全日本空手道連盟ナショナルチームメンバー(10年連続)

<国内試合>
こちらもかいつまんで!
高校時代無敗。
国体7連覇!
全日本空手道選手権大会5回優勝!などなど
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もう、どうしょうもないぐらいすごい選手です。
さて、そんな荒賀選手ですが、攻撃の仕方でスランプになったことがあります。

2015年に放送されたTV番組「アスリートの魂」で荒賀選手が密着取材を受けていました。
その回のタイトルが「速さこそ真髄 空手 荒賀龍太郎」。

番組では、荒賀選手の日常の練習と試合の様子から、ちょっとしたスランプに陥り、それを克服するため、新たな「突き」を習得するまでを追いかけていきました。

荒賀選手は、相手選手が動き出す瞬間に反応し、先に上段突きを決める「先の先(せんのせん)」というカウンター攻撃を得意としています。しかし、これは相手が先に動こうとしてくれなければ、決めることができない戦法です。対戦選手たちも荒賀選手のことを研究し、不用意に攻撃を仕掛けてこないようになり、この戦法を使えないことが多くなってきます

ある試合で、荒賀選手は相手がなかなか攻撃してこないのに焦り、自ら動き出して逆にカウンター攻撃を受け、敗れてしまいました。このまま「先の先」戦法に頼るだけでは、勝ち続けて行くことは難しいと判断し、自ら先に動いても決めることができる、そんな突きの習得を目指します。

解決の糸口を、古流の沖縄空手「泊手」に求めます。荒賀選手を指導したのは、
泊手の嫡流伝承者 沖縄拳法空手道の山城美智師範でした。

山城師範は、荒賀選手の動きを見て、すぐにある癖に気付きます。突きを出そうと動き出すときに、わずかに体が沈むのです。この予備動作を相手の選手は気付いていたはずだと指摘。古流の「起こり」がない突きを伝授します。

その結果、まったく「タメ」を作らず、停止状態からいきなり猛スピードの突きを繰り出せるようになったのです。スパーリングパートナーをしていた選手は、「これはかわすことができない」と、かなり驚いる様子でした。

もともと世界一のスピードといわれていた荒賀選手の突きですが、動き出しの気配を消すことで、さらに大きく攻撃力を増しました。そして、次に参加したアジア大会では、新たな突きが威力を発揮して見事優勝したのです。


TV番組としてはここまででしたが、主な戦績の欄に書いたように、昨年の世界大会でも優勝されたのです。現時点において、日本では敵なし、世界でもほぼ頂点の実力でしょ、間違いなく。

これだけの選手ですから、どうしても2020年の東京オリンピックでの活躍に期待してしまいます。しかし、その時までおよそ3年半あります。今がピークとも思えるこの状態を維持できるのか、ちょっぴり心配です。

当然、「がんばってほしい」という思いがあるのですが、その反面、3年半という期間に、荒賀選手を脅かす、新たな若い選手が育ってこないのもまずいかな、とも思うのです。

いずれにしても、荒賀選手には、当分は目立った活躍をしてほしいものです。
柔道の世界チャンピオンといえば、一般的にも知られた存在ですが、空手はまだそこまでの認知度がありません。もっともっとメディアに取り上げられるようになり、東京オリンピックにむけて空手界と世間を大いに盛り上げて行ってほしいと思います。

がんばれ、荒賀選手!
応援していきます!!


空手の人気が高まって行くことを祈念して、
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面白いもの売ってますねー。

「史上初!プロレス総選挙」観ましたよー!! [スポーツ]

3月13日未明、「史上初!現役・OBレスラー200人&ファン1万人が選ぶプロレス総選挙」がテレビ朝日系で放送されました。
私、リアルタイムで観きってしまいました。

この番組、本来は前日の日曜日、午後8時58分からというゴールデンタイム(死語ですか?)に放送されるはずでしたが、前の番組「WBC 日本×オランダ」の試合が長引き、そのあおりを食って、日が変わっての放送となってしまいました。

WBCの試合は、瞬間最高視聴率は32.6%、平均視聴率25.2%だったそうなので、テレビ局の判断は、大正解と言わざるを得んのですが・・・。

とはいえ、古いプロレス者の私としては、プロレス関連の番組が、ゴールデン枠で企画されたことに賛辞を贈りたいと思います。


気になる「プロレス総選挙ベスト20」の結果は
以下の通りです

1位 アントニオ猪木(12964票)
2位 ジャイアント馬場(6562票)
3位 初代タイガーマスク(5625票)
4位 オカダ・カズチカ(4571票)
5位 力道山(4264票)
6位 棚橋弘至(4145票)
7位 ジャンボ鶴田(3479票)
8位 獣神サンダー・ライガー(3471票
9位 三沢光晴(3219票票)
10位 スタン・ハンセン(2635票
------------------------------------
11位 長州力
12位 武藤敬司
13位 小橋建太
14位 天龍源一郎
15位 ケニー・オメガ
16位 橋本真也
17位 蝶野正洋
18位 ハルク・ホーガン
19位 真壁刀義
20位 アンドレ・ザ・ジャイアント


番組は、20位から順番に名前が発表され、本人が特設リングに登場し、それぞれの経歴やエピソードが映像で紹介され、それを観た司会者の爆笑問題の二人や、多彩なゲスト人が補足したり、ちゃかしたりするという、この手の番組の鉄板のスタイルで進行されて行きました。


なかでも、6位の棚橋選手のリングで見せるマイクパフォーマンス
「愛してます」の誕生秘話が心に残りました。

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写真はWikipediaより

格闘技ブームに沸いた十数年前、プロレスは不遇の時代を迎えていました。そんな状況の中の2006年、棚橋選手は新日本プロレスの最高峰のIWGPヘビー級王座に挑戦することになったのですが、契約上のトラブルからチャンピオンであるブロック・レスナーが来日不能となってしまいます。

それに伴いタイトルマッチが中止となり、急遽新王者決定トーナメントが北海道の月寒ドームで開催されました。棚橋選手はこれに参加し優勝、ついに念願のIWGP王座初戴冠を果たしました。
そして、プロレス人気が地に落ちていたこんな時にも、会場へ運んでくれ観客に対し、
感極まって叫んだことばが「愛してます」だったのでした。

その後も棚橋選手は、自分たちの世代の選手たちで、必ずまたプロレス人気を取り戻そうと、年間約100試合というハードなスケジュールをこなしながらも、空いた時間を集客や人気確保のイベントの企画や参加に充てたり、自らチケットを売るといった地道な営業活動をずっと続けてきました。
そんな努力が実り、今日のプロレス人気へと繋がりました。

この秘話に、私は素直に感動。古いプロレス者も棚橋選手のファンになってしまいそうです。棚杯選手の苦労話を語ってくれたのが、かつての名選手 山崎一夫さん。UWF時代に何度も試合を見に行きました。見事にやつれたおっさんの風貌になっていたのはちょっと悲しかったけど、お顔を見られて嬉しい。ついでに付け加えると、安生選手も焼き鳥屋のおやじになった姿で出ていましたよ。


さて、その他のベスト10を振り返ります

10位 スタンハンセンの「今」がみられたのはよかったです。天龍との死闘(ほんとに天龍が殺される!と思ったアノ試合が忘れられません)のことで、天龍の「あの時ハンセンはムチャクチャだった」という発言を受け、ハンセンは「お前もクレージーだった」と笑顔で返していました。いいな~、この感じ。

9位 三沢光晴は、「試合中の事故での死」で伝説となったということでしょう。三沢選手といえば「エルボー」と答えていたファンの方が多かったのですが、記録映像を見て納得。確かにエルボーかましくっていましたね。

8位 獣神サンダー・ライガーは私的には意外だったのですが、長く現役を続けてきて、幅広い層のファンを持っているという事なのでしょうか。

7位 ジャンボ鶴田は、「鶴田日本人最強説」が根強く生きているのが分かりました。バックドロップが凄かったのですが、若いころのドロップキックも相当凄いです。驚異の身体能力と無尽蔵のスタミナを持つ天才レスラーでした。

5位 力道山については、かつての英雄伝説は時代を超えて語り継がれている、といったところでしょうか。

4位 オカダ・カズチカは、現在の新日本プロレスのエースです。甘いマスクと、鍛え抜かれた肉体美。そしてプロレスラーとしては近頃まれにみる長身。加えて驚異の身体能力。あの信じられないぐらい高い打点のドロップキックはすごいの一言。スター選手の要素をすべて持っている人です。だから、ほんとは1位にならないといかんのです。

3位 初代タイガーマスクというのはちょっと驚きです。新日本プロレスで「タイガーマスク」として活躍した期間はわずか2年ほど。だから余計に強烈に印象に残っているのでしょうね。

2位 ジャイアント馬場は、やはりここに来たか、という感じです。現在でも「ジャイアント馬場」の名前を知らないという人、はあまりいないのではないですか。かつての人気プロレスラーは国民的スターだったのです。

1位 アントニオ猪木は、ただ一人5桁の得票数で圧勝です。さすがプロレスの生けるレジェンドと感心した反面、まだプロレス界は猪木の呪縛から解き放たれていないのだな、とちょっぴり憂いの感想も湧きます。
「元気ですか~っ」で登場し、「いち、に、さん、ダーッ!」で番組を締めておられました。


個人的には、ミスタープロレス天龍源一郎が14位に甘んじていたのが不満です。

sp_tenryu2.jpg
出展 天龍プロジェクト

私的には猪木、馬場に次いで3位だと思っています。あの余裕かましのジャンボ鶴田を本気にさせての全日名勝負数え唄、阿修羅原と組んでの龍原砲。素晴らしかったです。


古いプロレス者の私としては、ちょっとコーフン気味でいろいろ書きすぎてしまい、長い記事となりました。ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。

でもほんとは、ぜんぜん書き足りないのですが、本日の試合は時間切れでゴングという事にさせて頂きます。



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大相撲春場所 稀勢の里、堂々の横綱デビュー [スポーツ]

大相撲春場所が始まりました。
期待の新横綱 稀勢の里関は順調に白星発進です。
日刊スポーツの記事を一部引用させて頂きます。
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<大相撲春場所>◇初日◇12日◇エディオンアリーナ大阪
 会場入りの際は、大混雑となった入り口で熱烈な歓迎を受けた。純白の綱を締めて、4人目の横綱として本場所で初めての土俵入りをこなし、賜杯と優勝旗の返還式にも出席した。
 そんな慣れない流れにも、新横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)は戸惑うことはなかった。「土俵に上がれば、変わらない」。豪風を落ち着いて仕留めて、横綱として初白星を挙げた。
 立ち合いでしっかりと踏み込んだ。左はずを押して前進しても、体は突っ込みすぎない。土俵際で何をしてくるか分からない37歳のベテランを、冷静に押し出した。

稀勢の里初日.jpg
稀勢の里初日豪風(左)を一気に押し出した稀勢の里 写真出展 livedoor NEWS
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稀勢の里人気もあって、会場のエディオンアリーナ大阪は超満員札止めだったようです。
白鵬、日馬富士の2横綱に土がつくという、波乱の幕あけとなった春場所でしたが、新横綱 稀勢の里関は落ち着いた「横綱相撲」で、堂々たる勝ちっぷりでした。
横綱昇進後、初めての場所での優勝に期待が高まります!


取組前の土俵入りでは、稀勢の里関は四番手で登場。
本場所での初土俵入りでしたが、すでに横綱としての風格を感じました。

あくまでも私見ですが、四股を踏む姿は、稀勢の里関が一番美しいと思います。せり上がりにはもう少しタメがあった方がいいかな、とは思いましたが、先輩横綱にまったく引けを取らない立派な土俵入りでした。


大阪府出身の大関 豪栄道関も勝ったし、超期待の宇良関も勝ちました。
浪速の街に春を呼ぶ大相撲三月場所は、例年以上に盛り上がりを見せる予感がします。


大阪場所初日「満員御礼」を祝して、
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業師 宇良関、「幻の大技」へ高まる期待! [スポーツ]

いよいよ大相撲三月場所の開幕が近づいてきました。
本日は、地元大阪出身力士 宇良関の話題を一席。

宇良関はアマチュア時代からアクロバティックな取り口が特徴で、
「居反り」という大技が代名詞になっている力士です。

「宇良関の新入幕」のことはこちらに書いていますので、よろしかったら、ついでに、ぜひ!


ちょっと前の話で恐縮ですが、今年の初場所13日目(1月20日)、当時 東十両3枚目だった宇良関が、十両以上では史上初の大技「たすき反り」で勝っています。

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出展 FavoToTo

1955年5月に日本相撲協会が制定発表した「決まり手」は68手。
その後60年1月に70手になり、さらに01年には12手と勝負結果3(つき手、つきひざ、踏み出し)を追加し、現在は82手となっています。

そして!
今年初場所まで1度も出ていない決まり手は5手あったのですが、そのうちの一つ「たすき反り」が宇良関によって出ましたので、残る「幻の技」は次の4手となりました。

(1) 掛け反り
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出展 まるほんネット

相手の差し手のわきの下に自分の頭を入れ、
足を踏み込んで切り返すように後ろへ倒すか
「外掛け」で反り倒すこと。


(2) 撞木(しゅもく)反り
撞木反り2.gif
出展 まるほんネット

低く構えて頭を相手の脇の下に入れて肩の上に担ぎ上げ、
体を反らして相手を後ろに落として勝つ大技。


(3) 外たすき反り
外たすき反り2.gif
出展 まるほんネット

相手の差し手を抱え、
上からもう一方の手を相手の差し手の方の内股に入れ
自分の体を反らせて倒して勝ちます。


(4) 送り掛け
お 送り掛け2.gif
出展 まるほんネット

相手の後方から足を掛けて倒すこと。
外掛け・内掛けは問わない。

上記のうち、(4)の送り掛けは01年に新設された決まり手ですが、
(1)~(3)は62年間生まれていない、まさに「幻の技」。

「業師 宇良関なら、62年間の沈黙を破ってくれるのではないか」
そんな期待が高まります。


話は戻りますが、
宇良関が初場所「たすき反り」で勝った
相手の天風関 は、身長185㎝、体重202㎏(関取最重量)。
対する宇良関は、身長173㎝、体重128㎏。

12㎝高く、74㎏も重い相手を翻弄し、幻の決まり手というおまけまで付けて勝利しました。
これぞ体重でクラス分けしない大相撲の醍醐味といえましょう!

関取としては小柄な体を生かした、変則相撲に注目が集まる宇良関ですが、
ベンチプレスでは160㎏を挙げるパワーを秘めています。

技は力の中にあり!(大山倍達 談)。

大相撲界のファンタジスタ 宇良関の活躍を,
めちゃくちゃ楽しみにしたいと思います!!


宇良関が大活躍することを祈念して、
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空手道型の女王 宇佐美里香 渾身の演武、観戦に見る「世界」と「日本」の温度差! [スポーツ]

昨日(3月6日)中学校武道の空手について触れましたが、本日はその続きみたいな話です。

2012年(古い話ですみません)に、フランスのパリで行われた第21回世界空手道選手権大会 女子型の部の決勝をyoutubeで今でも観ることができます。

その時、優勝したのは日本人の宇佐美里香さんです。

無題.png
出展 Blogs.yahoo.co.jp

宇佐美さんは、高校生の頃から数多くの大会の「型」で優勝、「空手道型の女王」と呼ばれてきました。そして、この世界大会優勝で有終の美を飾り、競技者としては引退されています(世界大会王者といっても、柔道王者ほど名前が知れ渡っていないのが残念です)。

世界大会決勝での型は、チャタンヤラクーサンクー(漢字で書くと「北谷屋良公相君」)。
スピード、切れが素人目に見ても物凄く、素晴らしい演武です。
美しい女性が演じる型は、武道が本来持つ「厳かさ」に加え「華」がありますね!
ご興味のある方はこちらでご覧になれます。


しかし私は、観ていて気なっていることが、他にあるのでその辺のことを少々。

まず、観客が多いということにびっくりです。
かなり大きい会場のようでしたが、ほぼ満席のように見受けられます。
日本で伝統空手の大会を行っても、観客席はガラガラという事がよくあります。しかも、その少なめの観客は出場選手の応援団がほとんどかな、という感じがしますし。

次に観客の応援の仕方です。
それが良い事なのかどうかは別として、宇佐美選手の一挙手一投足に呼応して声援を送っているようでした。

さらに印象的だったのは、型の終盤に2段下蹴りへの準備に入ったとき、観客席から自然と手拍子が始まりました。陸上選手が走り幅跳びの助走前によく起こるアレ風です。
観客はちゃんと型の流れを理解して観ていることが、これで分かります。

そして二段蹴りを放つまで手拍子で盛り上げ、着地後の残心のタイミングで大拍手。
型が終了したあとは、大観衆がスタンディングオベーションです。

えー何が言いたいかと申しますと
観客のレベルが日本よりずっと高いではないか!という驚きです。
空手を愛する人が、母国日本よりずっと多いのではないか!という憂いです。


せっかく空手道が、2020年東京オリンピックの追加種目に選ばれたのですから、母国の誇りをもってその時を迎えたいではありませんか!

選手や関係者は、宿願であったオリンピックに参加ができるわけですから、それへ向けて必死で努力していくことは間違いありません。

合わせて観る側もレベルアップして、心を込めて応援をして行きたいものです!
「柔道」もいいけど「空手道」もねっ!
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中学校武道必修化実施から3年、空手はどうなっている? [スポーツ]

私、自分でやっているのは太極拳ですが、日本武道も好きなんです。
とくに空手道は大好きで、このブログにもいくつかの記事を書いてきました。
今日は、中学校武道必修化実施における空手道採用状況について、という硬い話題を、
軟らかめにお届けしたいと思います。

晴れて東京オリンピックの追加競技となった空手道。
2020年に向けて、競技者も関係者も期待に胸を含ませていることでしょう。うん、私もです。

そこで気になったのが、平成24年度から実施されている「中学校武道必修」での空手道採用の現状です。採用が増えれば、オリンピック競技の先輩「柔道」なみにメジャー化するきっかけにもなるだろうし、空手競技者予備軍が増えるかも知れないですからね。

で、ちょっと調べてみました、押忍!

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空手道指導の手引 出展 全日本空手道連盟

まず、全国に中学校がどれくらいあるか?というと、
国公立私学全部あわせて、およそ1万校です。

平成26年度に空手道を採用している中学校は・・・207校。
全中学校に占める割合は、約2%。ううっ、少ない!
それでも、この制度開始初年度は124校だったというので、倍近くには増えていますね。

空手採用校207のうち、沖縄県の中学校数は・・・127校。
全空手採用校に占める割合は、61%。空手の故郷ですからね、納得。
ちなみに沖縄県にある中学校は154校らしいので、空手採用率は83%。

採用武道の選択肢としては、柔道・剣道・弓道・相撲・空手道・合気道・少林寺拳法・なぎなた・柔剣道とあるみたいですが、文部科学省が出している「現行学習指導要領」の「保健体育」を見てみると、「武道」の項目の中には、柔道・剣道・相撲の説明しかないじゃないですか。9種の武道の名前を挙げているのだったら、すべての指導要領ぐらい書いておくべきですよね。

やはり予想通り、柔道・剣道を採用しているところが多いようですが、考えてみれば、柔道、剣道の経験がある先生だったら各学校に一人や二人はおられるでしょうし、部活動としても行われていることが多く、馴染みがあり授業がしやすいからでしょうね。
私の、中学・高校時代を思い返しても、柔道・剣道部はよく見かけたし、高校時代の体育に行われていたのは、柔道が多かったと思います。

空手道が好きな私としては、やはりこの状況はさびしい!
沖縄以外の中学校では、指導者が少ないという問題があるのですが、練習のための必要施設等という観点でいえば、空手道は導入しやすいのですけどね、ほんとは。

というのも、空手の練習は、場所を選ばないのです。
柔道のように畳がいるわけでもなく、相撲のように土俵がいるわけでものない。
どこの中学校でもたいていある施設、体育館さえあればOK。
さらに言えば、天気さえよければ屋外でもかまわない。極端な話、空手着さえも「必要」ではない。だって、空手の発祥の地 沖縄では、昔は空手着なんぞ無かったのですから。

それに、もう一つの魅力は、柔道のように「基本技」と「乱取り」だけでなく、「型」があるということです。ダンスばやりの昨今、ジャパニーズ・トラディショナル・ブドーダンスという切り口でとらえれば、興味の湧く女子生徒も増えるのではないでしょうか!
女の子が、空手着姿で勇ましく型を打つ姿はすごくかっこいいです!

空手道大好き人間の私は、採用の中学校が増え、空手愛好者のすそ野が広がっていくことを期待します。

ところで、私が住む大阪府での空手採用中学校は・・・げげっ、2校のみ。
大阪府の中学校の先生方、ぜひ空手道の素晴らしさに気付いてくださいねっ。押忍!


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“藤波辰爾デビュー45周年ヒストリー”がビミョ-に面白い [スポーツ]

古いプロレス者の私にとっては、「藤波辰爾」より「藤波辰巳」のほうがしっくりくるのですが、いずれにせよビッグネームには違いありません。

その藤波氏がプロレスデビュー45周年というビミョーなこの時期、スポーツ報知に連載されている「藤波辰爾デビュー45周年ヒストリー」がやはりビミョーに面白いのです。

藤波.png
出展 スポーツ報知

私が少年の頃、新日本プロレスのマットに、突如現れたスーパーヒーローが藤波選手でした。

当時のリングネームは「ドラゴン藤波」。大男ぞろいのパワーファイトが中心であったプロレスの世界に、ジュニアヘビー級という新しいカテゴリーで登場した藤波選手は、リングネームにふさわしいスピード感あふれる試合スタイルで、たちまち少年ファンたちの心を捉えました。
さらに、端正なマスクと鍛え抜かれた筋肉美が、男の世界だったプロレス会場へ女性ファンを呼び寄せることになったのです。

連載中の「藤波辰爾デビュー45周年ヒストリー」では、藤波選手のプロレス入りのきっかけから始まり、アントニオ猪木氏が旗揚げした新日本プロレスへの参加の経緯、ドイツからアメリカへ転戦していった海外修行のこと、必殺技ドラゴンスープレックスの誕生秘話や、アメリカでの成功などに触れられており、華々しく鮮烈な日本凱旋デビュー(正確には再登場)までには、しっかりとしたキャリアの蓄積があったのだという事を教えてくれます。

また、今も引き継がれている新日本のシンボル「ライオンマーク」や「KING OF SPORTS(キング・オブ・スポーツ)」というキャッチフレーズを考えたのも藤波氏であったなどというトリビアネタも散りばめられております。

連載は19回目(3月4日現在)で、1978年の現夫人のかおりさんとの出会いのシーンが描かれている状況です。この時、1971年のデビューから数えて7年目。45年のキャリアからすればこのわずかな期間に、すでに語りどころ満載なのです。

藤波氏が、いかに濃密な人生を送ってこられたのかが窺えます。
そして、45周年までは、まだ38年分のストーリーが控えているという事になります。
さて、どのような秘話が語られていくのでしょうか。
古いプロレスファンの私としては、つづきを読まずにはいられそうにありません。

読んでみようかな、という方はこちらへどうぞ!



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